ホトケノザのじゅうたん

 

春3月、樹内も活動を始めたぶどう畑は、一面のホトケノザに覆われます。

いち早く活動を始めた雑草が、地中からの養分を吸い上げると共に、光合成を行い、

有機物を生産します。

私たちが、それを緑肥として鋤きこむことで、畑の地味はさらに豊かになってゆきます。

 

初夏のぶどう畑

 

初夏、照りつける太陽の強い光で、ぶどうの樹も畑の雑草も、ぐんぐんと育ってゆきます。

草生栽培では、草が深く根を張り地中の養水分を地表に引き上げ、地表を覆い、

蒸散作用で地温を安定的に保つ効果があります。

つまり、強い日差しの下、乾燥しがちな畑の保水作用に非常に効果的なわけです。